まっすぐにこじれるおたくな日々。

基本情報:あらしのにのさんおたく。でれたり毒はいたり。その他、オプションで漫画やら猫やら。三十路を歩き始めたぐーたら女です。

二宮担として歩みます。

こんばんは、二宮担です。

こんばんは、嵐が活動休止に向けて全速力で心がついていけないオタクです。

たぶん二宮和也全肯定派オンリー以外の嵐箱推しは読まない方がいい記事です。

 

 

 

いや、A-RA-SHI:REBORNは楽曲として最高にエモいし美味しく頂いてますし、1曲エンドレスリピートですよ!今も聴いてる。

一部クレーマーオタクの間では歌割りで文句もあるらしいけど、パートの量とか歌割りで不満を感じたことが無い人間としてはちょっと意味が分からないですね。

勿論ソロが多ければ嬉しいし無条件でその曲はお気に入りリストだけど、例えばサクラ咲ケとかは二宮くんだけソロが無いけど上ハモってなんか歌上手いっぽくてオイシイから当時から好きだったし(頭の悪いオタク)、心に一撃をくれるようなワンフレーズさえあればソロが少なくても何度だってその曲聴くし(二宮くんはほんと一撃が多くて困る好き)、結局、自分の好きな歌声しか聴こえないのがオタクってやつなんだと思う。

だから、他メンと比較して歌割りが少ないとか誰が多いとか、そんなこと気にして曲を楽しめないのがよく分からない。聴こえないのかな。比べた時点で負けてるってこのことか。

私はそんなことより、REBORNに対して思ったのが…

 

 

メッセージ性強すぎねぇ?

 

ファンに対する感謝伝えすぎじゃね??

 

重くね???

 

 

なんだろうこの気持ち…嵐が休止までファンにできる限りたくさん感謝を伝えようとしてくれてるの分かるよ、それが嵐の総意だってのは分かるよ。ほんとありがと恐縮です。

でもあまりにも全力で言われすぎて、なんか最後のお別れみたいな…え、嵐って休止でいいんだよね…解散じゃないって思ってていいんだよね…ってなんか心がザワつくんですよ…。

素直に喜べない、諦めの悪いオタク…。

いや、休止まで本当に残り一年だもん、加速するのは分かります。

もちろん、5人全員がまたやりたいってなる時が来ないかもしれない、再始動はあるかもしれないし無いかもしれない、誰にも分からない状態なんだって感じるし、だから今できる限りのことをしよう、もし結果として最後だった時に後悔の無いようにって感じなのは察します。仕方ない。

でも~でもでも~~~そんなの悲しいじゃん!私は変わらない嵐を見たいし感じたいよ!嘘でも明るくまたね!って言って欲しいよ~!

 

明らかに一定の期限がついたわけだから、これまでと変わらない訳にはいかないのかもしれない。

たくさん曲を配信したりコンサートやったり新しい試みをすること自体には全然文句なくてむしろ大歓迎なんだけど、中身が、言葉が、あまりにも休止を意識しすぎてて…。

 

もしかしたら、これは二宮担特有の違和感なのか?

 

お休みするだけ

働く時も休む時も5人一緒に

これからも変わらず

僕らはずっと嵐

 

そんな言葉を、担当からもらったから。

 

お休みするだけって思ってるのは、嵐を諦めてないのは、自担だけなのか?

 

思えば今回の結婚のこと1つとってもそうだ。

二宮くんは前から、バレーW杯でデビューしたから開催年の4年を区切りに感じると言っていた。20年。4年×5。

一市民としての人生設計とか、もしかしたらアイドルとしての計画として、休止の話が持ち上がる前から二宮くんは結婚を考えていたのかもしれない。休止は関係ない。休止することで誰かが犠牲になることがあっていいわけない。20年を迎えたから決断した。それだけ。

だから、「活動休止まで待って」と考えるメンバーがいたこと自体、意味が分からなくて衝撃だった。

まずプライベートだよ、みんないい歳になったグループでまだ結婚に口を出す権利がメンバーにあること自体おかしい。何でも話し合うのが嵐なんだろうけど、それは嵐の活動に関することだけでいいはず。まあ、まったく嵐に関係ないかと言えばそんな事ないけど、活動すること自体には影響ないでしょ。

そもそも先延ばしにする理由は?休止まで待ったら何があるの?嵐として感謝を伝えるために全力で活動することと結婚は別次元の話だし両立するよね?アイドルの結婚はタブーって考え?じゃあ仮に休止の話が無かったら?休止したらアイドルじゃなくなるから休止後ならオッケーなの?

 

ぶっちゃけ、二宮くんの尖った思考に追いつけるメンバーはいないとずっと感じていたので、今回はそれを痛感しただけのことなのですが、なんというかやっぱりなという感じだった。なんか思考が固まってるんだよな。

事務所がお祝いコメントを出すか否かをメンバーの意思に任せたのか、事務所選出なのかは分かりませんが(全員にハッピーなお祝いコメントを出させたらそれぞれのファンにまで影響あると考えて、結婚という文字がチラついてもファンが離れなそう選抜にだけコメントさせたという線もゼロでは無いと思っている)、どちらにしても真に二宮くんの考えや気持ちを理解したメンバーはいなかったのかもしれないね。

いや、私も全然二宮和也を知らんけど。私の方がメンバーより知らんだろうけど。

だからこそ、ねぇ、二宮くんが無条件に信じてるメンバーたちよ。私は決別しようと思う。

 

 

おおのさんよ。

バラエティでのいつも通りの絡みを見てたらそんなこと無いって思ってるけど、もし結婚のタイミングについてあなたが何か言ったとしたら、どの口が言うんだって話だよ。自分の心移りが発端で嵐の活動期限が決まったのに、嵐の活動に関係ない個人の結婚に物申す権利はないもんね。

二宮くんの誕生日に話を持ち出したこと、正直恨んでるので。コメントが無かったこと、ちょっとガッカリしてるよ。仮にもリーダーだしね。

 

さくらいさんよ。

コメントありがとね。でも、なんか言葉がクドくて曲解されやすいから気をつけてね。私は外野ではないけど内野でもないからオトノハは普段ほとんど読まないけど、伝えたいというよりファンを自分の考える側に動かそうとしてる感じがしてなんだか政治家みたい。

フロントマンとして責任感を持ってるのかな。でも、嵐は5人で嵐だからそんなに気負わなくていいし、もっと信じて欲しいよ。あなたの言葉で救われているファンも多くいるんだろうけど、ファンが何をどう考えるかは自由でいいでしょ。

 

あいばさんよ。

仕事仲間である前に友だち。その言葉に嘘が無いこと、感じてるよ。ありがと。

いま二宮担が殊更にこういうこと言うと逆に迷惑掛けそうだから、しばらくは名前を出さないようにしておくよ。ただこれだけ、あなたも本当に嵐を諦めてないね、でもそれがあまりにも痛切すぎて逆にそんな深刻なのかと怖くなっちゃうから、なるべく笑っててね。あんまり気を遣いすぎないでね。

 

まつもとさんよ。

二宮くんとはすべてが正反対だよね。だけど二宮くんがそんなあなたを面白がってたから、嫌いじゃなかったよ。みんなそれぞれの考え方があるしね。

まあ、21年以降を見ててよ。二宮くんは有言実行の男だよ。嵐を再始動させられる力を持ち続けるからさ。

 

 

もともと私は嵐になる前のジュニア時代からの二宮担で、他メンは普通に好きだけどソロ活動を追うことはなかったし、あくまで二宮くんが嵐を好きだから私も好きなだけなんだ。嵐は好きだけど、嵐ファンではなかったのかも。

なんやかんやあったここ最近の一連で気付きました。

もうね、自分含めファンというものの身勝手さ未熟さ醜さにはほとほと失望してて…嵐を追うと被弾するから疲れちゃったのもあると思う。変わらない素敵なファンももちろん多いけど、ネガの声の大きさよ、汚さよ。台無しにしたとしたら原因はファンの方だ。こうも自分可愛さに目が曇るのかと。私も第一報の時はショックだったしおめでとうは言えなかったけどさ(今は心からおめでとうと思ってる)。むしろやっぱり自分は二宮くんが好きなんだって強く自覚させられたよ。

ファンを傷つけた?ファンが傷つけられた?いやいや二宮くんは何もしてないだろうが。お前が勝手に傷ついただけで、二宮くんはお前を傷つけてはいないよ。結局二宮くんより自分の方が好きだっただけの話だよ。未熟さを自覚して去ね。

逆に事務所に対しては感謝。オファーの数とか内容とかを把握してるのは事務所だから、二宮くんのこれまでの功績と将来性も鑑みた上だろうけど、本人の意思を尊重して結婚を認めてくれて、タイミングを探ってくれて。ありがとう、良い事務所です。

嵐として働く二宮くんが好きで、二宮くんはこれからも嵐として二宮和也としてやっていくって言ってくれたから、なんかまあ休止するとかしないとか、知ったこっちゃないかも。二宮担には関係ないかもと思った。

歌って踊る二宮くんが見れなくなるかもしれないことだけは大事件だけど。

 

結局、誰かがやめたいって言った時点で嵐はひずむんだろうな…絆が弱まるとかそう意味じゃなくて、絶妙だった奇跡のバランスが取れなくなるんだろうな。

悩み抜いて出した結論だったけど、それぞれの考え方や気持ちは今だに全く一緒じゃないんだ。嵐を想う気持ちはみんな強いだろうけど、休止の捉え方はメンバー間でもかなり違うんだ。今まで重大案件がなかっただけの話で、本来それぞれ考え方の違う個性を持った5人だもんね。

 

なんか何を言いたかったか分からなくなったけど、要するに私は嵐の休止は関係なくこの先ずっと二宮くんを全力応援するし、嵐が発信することをあまり必死になりすぎずに、欲しいものだけ受け取っていきたい。

 

私は、嵐ファンではなく二宮担として歩み続けます。