まっすぐにこじれるおたくな日々。

基本情報:あらしのにのさんおたく。でれたり毒はいたり。その他、オプションで漫画やら猫やら。三十路を歩き始めたぐーたら女です。

二宮くん主演映画『ラストレシピ』が決まってた世界。


おはようございます!!!


ありがとうございます!!!


今朝発表された、来秋公開の二宮くん主演映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』のお知らせ。
落ち込んだ気分がうなぎ登り。ぐーん。
昨日までの色褪せた朝が嘘のようだよ!
素晴らしい朝がきた。希望の朝だ。
お仕事してくれてありがとう。二宮くんのお仕事が発表されたから、今日は勤労感謝の日


あー嬉しい。
またスクリーンで二宮くんが観れるというだけでも嬉しいのに、キャストが素敵すぎる。私好み。

西島秀俊(同じ柴犬顔)

竹之内豊(ゴールデンレトリバーの品格)

綾野剛(黒服星人)

西畑大吾(同担)



みんな私のためにありがとう!!!


現代パートと過去パートで分かれてるようなので、あんまり綾野くん以外とは演技で絡みがなさそうなのが残念極まりないけど。
二宮くんはね、格好いいおじさまと絡ませて戴くのが一番美味なのさ!トヨエツとかヤバかったじゃん!?
西島さんとの絡みを熱烈希望。時をかける料理人になってしまえばいいのに。


あとね、二宮くん演じる主人公の役柄がやべーっす。


一度食べた味を完全再現できる、絶対味覚=“麒麟の舌”の持ち主。依頼人が「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得る、通称・最期の料理人。幼少時に両親を亡くして以来、施設で育ち、自らの才能だけを頼りに生きてきた。料理人に感情は不要、技術の研鑽こそ真髄という信念を持っており、他人に心を開かない。


施設育ちの二宮和也にハズレなし!!


ハンドクのノブ、流星の絆のおにぃ。
大好きやねん。カワイソウな二宮和也、めっちゃ好きやねん。萌えしかない。
原作読んじゃおっかなっ。やめとこっかなっ。迷う~!

2か月前から料理の特訓もしていたそうで、そういうの聞けるだけでもうありがたい。
楽しみが過ぎる。


正直今年はもう演技仕事は無いかと思ってたから本当に本当に嬉しい。
嵐さんは結構持ち回りで推されるから、今年は大野さん松本さん推しイヤーで、二宮さんは留守番モードかと思ってた。
それでも二宮さんは毎年コンスタントに最低1つは作品が公開されるけど、今年は坊っちゃん暗殺教室でヲタは放置されちゃうかと思ってた。
二宮さんの雑誌とかでの発言はわりと今後のお仕事を示唆することが多くて、しばらくはアカデミー賞の余韻に浸ってたいとか、ツアーを頑張るとか、そういう発言が多かったから、今年はもう演技しないのかなぁって思ってたんだけど。
嬉しい想定外!


はー、アイドル二宮くんが好きだけど、やっぱり演技仕事の発表が一番高まるなーっ。
ツアーは当たるか分かんないし、新曲出るにしても歌番組は減っちゃったし。
演技仕事に関してはひたすらに信頼してるし、二宮和也が出るだけで間違いないし、何度でも観に行けるし。なんだかんだで、嵐の二宮和也が一番外から評価されてる部分だしね。


とりあえず、これでまた来年の秋までは何がなんでも死ねない理由ができた。生き長らえた。
いつも私を生かしてくれてありがとう二宮くん!!

担々麺デスマッチクイズしやがれ。


すっかりデスマッチ企画が定着したしやがれ。

やっぱりグルメは数字取るのかな?


あ、また番組disると思いました?

いえいえ、デスマッチ企画大好きっ子ですよ!!
だって面白いんだもん、二宮さんが!!

知ってた?
クイズって超絶大声で回答するだけで面白くなるんだよ??
おもしろ回答をひねり出さなくても、テンポよくすっごい大声で叫べば面白くなるんだよ??
笑いのツボは人それぞれとしても、少なくともインパクト大だよ??
盲点でしょ?思い付かなかったでしょ??

ニノミヤカズナリのこういうところほんと好っきー。
もちろん、ちゃんとおもしろ回答したり、ガチの天然回答したりするメンバーもいて面白いし、グルメ食べて味をヘリクツ説明する二宮さんとか、勝者席で優雅に言葉遊びを繰り広げる磁石劇場とかも面白いし!
ただのグルメ紹介+ただの早押しクイズというただの企画(やっぱdis)でも、嵐さんがやると、ちゃーんと嵐さんの良さが出るんだよね。
そこを分かってくれた上での企画はさすが付き合いの長い日テレさん!
突飛なことしなくていいのよ!ねっ、フジテレビさん!(まだ言う)

しかしほんと、ただの早押しクイズでこんなにも毎回楽しませてくれるのは嵐さんの魅力よな!手腕よな!

ニノ担なのでニノのとこだけ感想。
ゲストの天然回答を面白くフォローする二宮さんいつも素敵。
実演問題で担々麺を湯切りする二宮くんの動き最高に面白い。hope in the darkness
飛び散らない食べ方をイメトレする櫻相二かわいい。
そして今回はなんと言っても、担々麺をすすって悶える二宮くんがかわいいのなんの…。
大阪で寝てる間に髪を斬られた後だから、オン眉前髪でビジュアル激カワだし。
刺激&熱さで目元紅くしてさーむせちゃってさーかわいいねぇーーー。

ギターを弾く布袋さんをキラキラした目で見るギター小僧な二宮くんも見れたし。

ニノ担的には、デスマッチ企画にハズレなし。
毎回萌えあり笑いあり。

あぁ、これぞ私のサタデーナイト。素敵な休日をありがとう、しやがれ。

逢いたくて逢いたくて。

 
夢じゃない本モノの君に~@Blue(震えない)
 
 
私の豆腐メンタルも、ようやっと落ち着いてきました。
 
不自然に自然を装っている私のTwitter界隈も、落ち着いてきたようで良かったです。
 
 
こういう都度、私は二宮和也について何も知らないなぁと再認識する。(むしろファンを続ければ続けるほど分からなくなってるから不思議だよ)
そして、一刻も早く、二宮和也の存在を確認したくなる。テレビ、ラジオ、コンサート、なんでもいい。
よかった、やっぱりそこにいた!ってなりたい。
 
 
 
何かあるたび、まいったり、疑り深くなったり、色々あるけど、それもこれも全部、二宮和也というアイドルが好きだからこそ。
これも、再認識。
確かなことなんて、それだけだね。
 
 
 
すごくない?
都度都度なんやかんや思い悩むって、ずっと同じ鮮度で好きだってことじゃん?
二宮和也の力すごくない??
 
 
 
疑おうと思えばいくらでも疑えるし、信じようと思えばいくらでも信じられる状況なら、信じる方を選ぶ。
今は、時間が過ぎるのを、ただじっと待つしかない。
二宮さんにとってもファンにとっても、騒いでいいことはひとつもない。
いつか堂々と認めるような時が来たら、新ステージ突入だと観念するよ!
 
 
 
これは、自分の中の二宮和也像を信じるということではなくて。
(私は二宮和也がどういう人か知らないので、そもそも信じようがないよね。いや、なんだかんだざっくり信じてるけど)
というよりは、自分の中の二宮和也を好きな気持ちを信じることに近いんだと思う。
 
 
 
 
本当はわがままならいくらでも挙げられますよ。
 
いつでもどこでもずっとアイドルでいてほしい。
仕事だけしていてほしい。
誰のものにもならないでほしい。
ファンさえいればいいと思ってほしい。
ファンにはすべてを見せてほしい。
隠すなら隠し通してほしい。
付き合うならあんな人がいい。
楽しいことだけ見せてほしい。
それでいて輝き続けて。
 
こんなんわがまま以外の何物でもない。理不尽すぎる。無理なことは分かる。求めるだけ無駄だしつらいだけ。
 
 
 
 
私は、二宮くんは、隠していることはあっても、隠していない部分に嘘はないと思っているから。
二宮和也が見せたいと思って見せてくれる部分だけを見るよ!
見せたくない部分を、勝手に洩らされたとしたなら、見てないふりをしてあげるよ!
 
 
 
ただ悲しくなる気持ちも、疑り深くなる気持ちも、負の衝動に向かってしまう気持ちも理解できるし、揺るがないファンの存在も、本当になんとも思わないファンの存在も心強く思うし、色んなファンがいて然るべきだと思う。
信じてあげられないなんて本当のファンじゃない!なんて言えないし思わない。
勝手に二宮和也はこういう男だからとか分かったようなことを言ってしまう古株を否定もできない。
でもみんな共通してるのは、好きって気持ちだけなんですよね。
好きならいいと思う!好きから嫌いになってもいいと思う!
 
でも個人的には、簡単に手のひらを返すファンにはなりたくない。
返すなら恩を返したい。
 
人生の半分以上ニノ担な私は、二宮和也を好きなことが半分アイデンティティみたいなものだから。
 
なんかカッコイイこと言った風だね。アイデンティティ
 
 
私にとって二宮和也を嫌いになることは、アイデンティティの崩壊であるーーー
 
 
名言っぽくふざけてみたけど、わりとがちです。
私は私の信念で生きていくのだ!!
 
 
月曜日はFNS夏の歌まつり。
そこで最新の二宮くんを一目見たら、そこで全てどうでもよくなると思う。
ああ、好きだ!ってなると思う。
 
楽しみだなぁ!
 
早く姿が見たいよ二宮くん!!
 
とりあえずは収録済のしやがれを待とうっと!

ジャニーズJr.黄金期の思い出。


昨日の夜会は滾った!!

 
だってわたし、ガチガチのJr.黄金期世代。


1998年、わたし小学5~6年生。
それまで、TOKIO好き、KinKi Kidsも好き、この人たちジャニーズっていうくくりのアイドルらしい。かっこいい。
それくらいの認識の、ごくごく普通のテレビ好きの子ども。
「ぼくらの勇気~未満都市~」をきっかけに、”ジャニーズJr.”という存在を知る。
クラスは、KinKiとジャニーズJr.の話題で持ちきり。私はまだ、KinKiの話題にしか乗れなかった。
そして春、ジャニーズJr.のゴールデン番組「8時だJ」が始まった。
その初回放送で、二宮和也というジュニアを目撃する。


あっ、好き。


空前のジュニアブームの中、ジュニアから誰か一人好きな人を選ばないと村八分くらいの時代。
私は迷うことなく、二宮和也だった。自分でもどうしてか分からないけど、最初から二宮和也だった。
最初は一目で、すっきりとした和風な顔立ちに清潔感のある短髪黒髪、そしてかわいい笑顔に魅かれ、
見進めるうちにぼーっとした冷めたキャラですみっこの階段に座る姿を必死に探して、私がギャップという言葉を知るきっかけにもなった華麗なるアクロバットにキュンキュンして。

誰よりもかっこよくて、おもしろかった。
好きなのは当然だった。

Myojo、Duet、Wink up、POTATO、ポポロ、Mannish。
アイドル雑誌は全部チェックして、お気に入りはお小遣いで買って、祖父がとっていたスポーツ新聞ももらって、切り抜きを溜め込んで。
BSが観れた祖父母の部屋で、頼み込んでMJを見せてもらい。
「二十六夜参り」を見て号泣、古いVHSに録ったらしく録画状態が悪くてまた号泣し。
チャンネルがないテレ東系の愛Loveジュニアを見ることに憧れ、田舎を嘆き。
我が地方では深夜にやっていた京都ビストロジャーニーや熱血恋愛道のために予約録画を必死で覚え。
KinKiやV6、カミセンのバックにつくニノを見るために先輩の出演番組も追い。
KinKiのHappyHappyGreetingでニノがコーラス参加したと聞けばCDを借りてニノの声を聴き分け。
親に隠れて22時からの「あきまへんで!」を見て。
デビュー前、キャラ変に戸惑いつつもやっぱり変わらず大好きで。
もうね、思い出しかない。

泣いて頼んで入れてもらった
 \ジュニア情報局/

泣いて頼んで買ってもらった
 \ジュニア名鑑/

友達に借りパクされて泣いた
 \素顔2/


ほんと、人生が変わった。
もう、ジャニヲタ街道まっしぐら。
もともとかっこつけしいな私、嵐デビューの99年に中学生になってからは、それら全部をこっそりとこなして。
漏らしまくりの遅れまくりの情報だったけど、田舎者の子どもなりに頑張ってた。
修学旅行も家族旅行も覚えてない薄情な私の記憶、ほとんど二宮和也
(そして現在に至る)


そんなJr.黄金期当時の私は、二宮くんが好きなもの、二宮くんと仲がいい人、なんでも好きになった。
三浦勉をミウラベンと読み、後の嵐メンバー大野智をオオノトモと読み…二宮くん以外には頓着ないレベルの強火でもあったけど。

小原派と思いきやタッキーとも交流があった二宮くんのおかげで、やっぱり当時はそれなりに存在したタッキーアンチになることもなかったし、
二宮くんが好きな小原君とつるんでた当時若気の至りの化身の桜井君を嫌いになるはずもなかった。
単純にキラキラしたものだけを見ていた私は考えてもいなかった。

圧倒的カリスマの苦悩。
同世代に圧倒的カリスマがいる苦悩。
デビューへの嫉妬。

ジャニーズJr.の醍醐味。

黄金期以降、ジュニアでグループ組んだらずっとジュニアに残って粘り勝ちデビューみたいな流れも出来つつあるけど。
年をとった今、夜会での話を聞いて、やっぱりデビューできない切なさ、若くして去っていく儚さは、ジュニアの醍醐味だよなと思う。
すべてのジュニアを末長く面倒見るタッキーの考えとは違ってくるかもしれないけど。
時代かな。


黄金期の絡みを見ると、あの当時の、純粋に大好きしかなかった楽しい気持ちが甦る。

ラビットトレインは初めて観れた。イケイケな滝翼翔の後ろに、もっさいMAIN。
初めて見たのに、涙が出るほどの懐かしさ…!

これからもっと、黄金期の絡みが増えて、お宝映像をガンガン流してくれるといいなと思った、そんな夜会でした。


働くヲタが嵐―1グランプリに抱く感想。

こんばんは。


今夜はVS嵐2時間SPでしたね。

通常のアトラクション対決を早々に切り上げ、嵐―1グランプリなる新企画が7割でした。

ジャンプくんとブスくん、エンケンさん、山内さん、面白そうな素材に香川選手。
それらを早々に切り上げたからには、さぞかし面白い企画なのだろうと期待値ぐーん。


うん。
嵐―1グランプリとは、簡単に言うと、Bet de 嵐をゲスにした企画です。


働く世代の嵐ヲタは、嵐さんに癒しを求めます。
私も木曜日はVS嵐のために定時をキメてやります。

アトラクションでガヤガヤする嵐
Bet de 嵐でワチャワチャする嵐
BABA嵐でワイワイする嵐
MMDAでヤイヤイする嵐(いつまでも待ってる)

仕事のストレスを忘れられる癒しのひととき。いつもありがとうVS嵐


しかし、今日の嵐―1グランプリは、VS嵐ではなかった。

熱湯ジェットコースター。
芸人がやるようなことをアイドル嵐がやっちゃうところが面白いよね、みたいなやつ。
相葉さんの言う通り、フレッシュな人たちがやるやつ。
まあ、くだらねぇけどジェットコースターに乗せられるかわいそうでかわいい二宮くんが見れたから良しとして。

自転車レース。
ひたすら過酷なだけで誰がやっても見所が謎なやつ。
体育会TVとかでやればいいやつ。
まあ、わかんねぇけど貴重なかわいい翔潤が見れたから良しとして。

フルネーム認知度対決。
町の人に正体をバラすわけでもなく無意味に終始老人コスプレをさせ、純粋に名前を聞いてまわるだけの、笑いのゴールがないやつ。
まあ、つまんねぇけどフルネーム認知の壁の高さを知れたから良しとして。
(リーダーこと大野智おおのさとし、相葉ちゃんこと相葉雅紀あいばまさき、ニノこと二宮和也にのみやかずなり もよろしくお願いします。)


所持金調査。

これだよ。
誰得な企画だよ。
まず、企画自体が時代錯誤も甚だしい。バブルに帰れ。
ドルヲタとしては、アイドルのお財布にいくら入ってるかなんて知りたくない。アイドルのお給料はケーキなの。
最悪、やってもいいよ。どうしても所持金調査やりたいならやったらいいよ。

でも、突如として現れたクソ不愉快なディレクター。
お前だよ。
ご丁寧に顔写真まで載っけちゃって。


おう、面おぼえたからな!

VS嵐に関わるのは今後一切やめてね!!!


癒しを求めて見たはずのVS嵐で見たものが、突如現れた知らないおじさんが、大好きな嵐さんが一生懸命がんばって稼いだお金をそれはもう雑に雑に扱う様だった時。

モンペヲタ、怒りのデスロードの巻。

不快だわー。癒しを返してくれー。

でも、自分がモンペだからというだけじゃなくて、それ以前に、一人の働く社会人として、お金を稼ぐことの大変さや、お金の大切さを、それなりに感じているから。

なんだかなー。

嵐さんの番組で、ああいう感じ見たくなかったなー。

知らないよ、芸人さんだけが出たりする番組で見たら面白いのかもしれないけど、癒しの嵐さんの番組では、見たくなかったなーというのが一番の感想。

面白かったと思ったファンもいるとは思うので一概には言えないですが、働く世代の嵐ファンは思うことがあったんじゃないかと。

私は、嵐さんは何も無理して一人一人がバラエティで一人立ちしなくてもいいと思ってて、ゴコイチ、5人で嵐を貫いてほしいと思ってるので、ああいう企画を無理して試さずに、マイナースポーツしたりモグラ探したりすごろくしたりストッキングかぶったりしてればいい。(懐古)

私の癒しのVS嵐が、変な方向にいかないように願うばかりです。

MMDA待ってる。

簡単なことだよ。ジャニヲタの哲学。

やっときたぜジャポコン映像化!!
アリーナ落ちた身としては待ち焦がれてたよー。ワクワクじゃ埋めきれなかったよー。
手に入ったら、イン・ザ・ルームを舐め回すように観るんだぁ。うふうふ。


ほーら、なんて単純!


昨日の記事で挙げた乗り越え方、スッキリルートの後は、必ず後悔するんだよね!
邪推だけで決めつけたような分かったような発言をした自分の愚行に対して、猛烈に反省する。
状況証拠だけで彼らの意図や気持ちまで推しはかることは、やっぱり邪推でしかない。
それは野次馬のお仕事だ。アンチのお仕事だ。

私が自担について確実に知っていることなんて、顔と声と名前くらい。
そこは、わきまえなければならない。
アイドルとしての彼らだけを見、与えられるキラキラした上澄みだけを、ありがてぇありがてぇと啜ることしかできない。
なんか楽しそう、嬉しそう、無理してそう、つらそう。すべて邪推だ。
ファンであるなら、自分ごときの邪推で、応援するアイドルを汚してはならない。


それが私なりのジャニヲタたる哲学。


そう、私のこの考えは決してまともではない!


よく、幾度の砲撃を受けながらも生き残った古株ヲタは、時には熱心な信仰者のように、時には強者の残兵のように例えられることがあるけど、それは違うと思う。

例えるなら、ゾンビ。

私と同じ境遇のあなた。
おまえはもう死んでいる。 


いくつになってもアイドルでいるということは、そんなファンを抱えていくということではないだろうか。
あなたが飼い慣らしてるのは、ゾンビだよ!人間として大事な何かを失いながら、這って追いかけてくるゾンビだよ!
ライトでまともなファンは淘汰され、ゾンビ化したヲタへと濃縮される…気をつけてジャニーズの人たち!!

ゾンビ化した古株ヲタは、アイドルの血肉に誘われ、人によっては死んだ自覚もないまま、それだけを求めて彷徨う。
お分かりの通り、かなりヤバめな状態。

だけど、それがたまらん幸せなんだよなぁ。
それが楽しいのなんのって。
ゾンビが不幸だなんてのは、人間の思い込みなのさ。



嵐さんの名盤『TIME』の中に、「ROCK YOU」という曲がある。
二宮くんのソロがとても良いので大好きな曲なんだけど、私はひそかにジャニヲタソングだと思っている。

簡単なことだよ
愛情注ぐ理由はいらない

理由なんて無い!理屈じゃない!
好きなもんは好き!
自担のアイドル人生を見逃すなんて、死んでも死にきれない。

ありがとう、目が覚めたよ!(むしろ深い眠りに落ちたとか言わない!)

そこで輝いていた証拠として残るコンサートDVDは、やっぱりファンにとってお宝だ。
早く来い、ジャポコン発売日!


アイドルを応援するということ。

こんばんは。

おそらく私を見ていただければ、自担の熱愛に踊らされる盲目的ジャニヲタのテンプレートを駆け足で見ることができると思います。
一つ一つのスパンが短いので。

私は踊らされないわ→何も聞こえないわ→嫌でも耳に入る騒がしさ→心の闇→あいつが悪い→お前が悪い→やっぱ好き→

そして最終的に辿り着く、結局は楽しんだもん勝ちだよねの境地。
今ここです。(※このままスルーの場合に限る!)



やっぱり私は、歌って踊る二宮くん、お芝居する二宮くん、バラエティで盛り上げる二宮くんを見てるのが楽しい。
歌詞を心に届けるように歌う二宮くん、曲の世界観に染まって舞う二宮くん、どんな役でも自然だけどちゃんと演技に個性がある二宮くん、台本を崩して思わぬ角度からカード切ってトークする二宮くん。それらをちゃんと評価させる二宮くん。
やっぱり君を見てると何でもない生活が楽しいよ。
二宮くんは時たまアイドルとしてやっちゃいけないことをズガンとかましてヲタを打ちのめすこともあるけど、それ以上に、アイドルを応援する者としてはこれ以上ないくらいの喜びをたくさん与えてくれるんだもの!!

私はチョロいファンでいいっす。
楽しいほうがいいっす。

ただ、私のようにチョロいファンばかりじゃないことも覚えておいてほしいので、降りる方はどうぞジャ○ウェブ解約など事務所に数値として伝わる形で降りてくださいね!たりきほんがん!


最終形態になるまでには、あえて一度自らどん底に飛び込むドMルートと、本心も悪態もすべて吐き散らすスッキリルート、自己催眠をかけて前向きを唱える健気ルート、一時的に情報を遮断したり他のことを考えてみる逃避ルートなどがあります。
今回私は逃避ルートからのスッキリルートです。


逃避ルートでお世話になったもの。
選挙と、他のアイドル。

私は二宮さん嵐さんの他にも、熱量としては比べ物にならないくらい低いけど、アイドルとしてはハロプロが好きです。
今回も気分転換の1つとして、ハロプロの曲を聴いたりしてました。モー娘。の「SEXY BOY~そよ風に寄り添って~」のMVをリピートしたりね。あの時みんな可愛いし振りつけが面白い。
もともとは、つんく氏の作る曲が好きなんですよねー。シャ乱Qの「いいわけ」とか「ズルイ女」とかカラオケで歌います。ジャニーズ的には桜庭裕一郎の「ひとりぼっちのハブラシ」が最高ですね。
モー娘。黄金期はちょうど世代ですし、その後はプラチナ期にガキカメで再燃して、9期加入からはズッキ推しだったので今ちょっと離れてるけど…。


感覚的に言うと、ジャニーズは株式投資ハロプロは競馬、みたいな差だと思ってます。
どっちもやったことないけどね。

将来性を感じて、先々まで見据えて、見極めて、少しの夢と一緒にそれなりの金額と時間を投じて、ペイを期待する。
簡単には引き下がれない株式市場。
(もし今株主総会があったら怒号が飛んでると思うぞ二宮(株)!)

一方ハロプロは、推されの本命馬と対抗、干されの大穴、ダークホース、お好みのレース展開を刹那的に、だけど純粋に楽しむ感じ。儲けが出たらラッキーくらいの感じ。
(ちなみに私はダークホースに期待するのがお好き)


アイドルの面白さって、ギャンブル的要素があるんだと思う。
だから、損も得もあるのが当たり前。
私はもう小学生からどっぷりのギャンブル依存症だから手遅れだけど、まだ間に合う人は、適度に楽しむ自分なりの方法を見つけたほうがいいですよ。こうなったらダメですよ。


ここまでまるでプロのように偉そうに語ってますが、三十路オーバーのジャニタレヲタに待ち受ける、婚姻関係の締結に戦々恐々とする第2フェーズに関しては、ひよっ子です。
この豆腐メンタルが心配。高野豆腐になりたい。
緒先輩方、乗り越え方を募集しております。